おせち

1人暮らしでもおせち料理を楽しめる

最近のおせちの販売状況を見てみると、1人暮らし用に販売されているミニサイズのおせち料理もあるみたいなのですが、工夫次第ではちょっとしたおせち料理であれば自分で作る事も可能なのです。

 

おせち料理と言うと重箱に詰めて色々な料理を作らなければならないと言うイメージが有ると思いますが、実はそんな事も無いのです。重箱に料理を詰めて何段にもなっているのは意味が有って「めでたい事を重ねる」と言う意味があるので、出来れば重箱に詰めた方が縁起を担ぐ意味では良いと思うのですが、通常使っているお弁当箱におせち料理を詰めて食べても別に構わないのです。

 

それに、たくさんのメニューを取り揃える必要も有りません。数の子や蒲鉾、黒豆等、ちょっとした数だけ揃えられればそれでおせちと言えるのです。とは言う物の、やって欲しい事と言うと縁起を担ぐと言う意味で、料理の品数を奇数にする様に心がけて下さい。どうしても偶数しか揃えられない場合は、1品を仕切りで割って奇数にするという手も有りますし、極端な話をしてしまえば、1箱に対して1品しか無くても充分におせち料理と言って良いと思います。

 

この様に、1人暮らしだからお正月におせちを食べる楽しみは味わえないなんて思わないで、アイデア次第では充分に1人暮らしでも楽しむ事が出来るのです。いつものご飯に伊達巻を付けくわえてと言うのも良いかもしれませんね。

 

そう考えてみると、おせち料理はいか様にも対応する事が出来る万能料理なのです。

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