おせち料理が余ったらどうする
お正月も三が日を過ぎてしまうと、毎日同じ物を食べる事に飽きてしまうのか家族の誰も手をつけなくなってしまったり、作り過ぎて余ってしまったりしますよね。また、そう言った理由からお正月におせち料理を作る家庭も少なくなってきているのではないでしょうか。
この様に余ってしまったおせち料理をいつもどうしているでしょうか。仕方ないから捨ててしまってはいないでしょうか。縁起物として作られているおせち料理ですから、出来れば捨てる事はしたくありませんよね。
そこで、おせち料理が余ったら他の料理に変身させてしまう様にすると、味わいも変わって再度食べる事が出来ると思うのです。
例えばどんなおせち料理を変身させてみるのかと言うと、「煮しめ」です。煮しめには豆腐やシイタケ、人参、ごぼう、鶏肉等色々な具材が入っている料理です。その具材を細かく刻んでみてご飯に入れて一緒に炊くだけで炊き込みご飯が出来あがります。また、伊達巻を錦糸卵風に刻んだり、酢の物を刻んだりしてちらし寿司を作ると言う方法も有ります。更に、きんぴらは春巻きの具材にしても美味しく頂けますし、田作りやきんぴらを使って天ぷらを揚げてみると言うのも美味しそうですよね。
意外に変身方法を思いつかないのが、甘い味わいの栗きんとんです。ホットケーキなんかに混ぜて焼いてみてはどうでしょうか。甘い栗の味わいがホットケーキとミックスされて美味しいと思いますよ。
この様におせち料理はアイデア次第で様々な方法に変身できるので、是非試してみて無駄にしない様にしましょうね。
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